唐松から白馬岳。

唐松岳から白馬岳縦走記録(6)。
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稜線の東側にある天狗小屋から大きな雪渓の裾を回りこんで稜線に出ます、雪渓の溶けたところではいろいろの花が咲いています。
ウサギギク(キク科)です、資料には春先に出る直立した二枚の葉をウサギの耳にたとえたものとあります、園芸品種のように艶のある綺麗な花です。




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西側の緩やかな斜面には雪田があってパッチワークのようです。
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目を少し前方に向けると威圧感のある鑓ケ岳2903メートルが目の前に聳えています、写真は西側の斜面を写したものですが、ほとんど植物が無くて白く光った珍しい山容をしています。
総てクリック拡大ですがこの画像は特に大きいサイズになっています。
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鑓温泉への案内標識があります、急なガレバの斜面に道がありだいぶ下の方を一人の登山者が下っていました。
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トウヤクリンドウ(リンドウ科)です、過去に何回か花を開いていないところに出合っていますが、今回は天気も良く花を開いたトウヤクリンドウに会えて幸せでした。
この花はいろいろの所に斑点があってユニークな花だと思います。
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鑓ケ岳への登りです。
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鑓ケ岳の山頂からほんの少し杓子岳方向に下った所は、なだらかな地形でお花畑が広がりいろいろの花が咲いています。
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親子のライチョウです、写真の左下の丸い葉のところに子供のライチョウが写っています、草むらに入ると見分けが付かない保護色になっているようです。
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ミヤマクワガタ(ゴマノキグサ科)です、この花は初めて見た花ですが拡大写真で見るように、雄しべと雌しべがとてもユニークですし色も爽やかで綺麗な花です。
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初日の八方尾根で一度取り上げましたミヤマウズマギク(キク科)ですが、ここでは大きな株になっていて鮮やかな花を咲かせています。
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砂礫のところでミヤマツメクサ(ナデシコ科)が綺麗な花をいっぱい咲かせています。
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出合う機会の少ないミヤマアゲボノソウ(リンドウ科)が一株ありました、この花は花弁(正式には萼)が十分開いていませんけれど、5枚が綺麗に開くと紫色の気品のある花です、低地でみるアケボノソウとは相当印象が違います。
最後の全体画像にはトウヤクリンドウ、ウルップソウが写っています。
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お花畑には花の季節が終わりかけたチドリ(ラン科)が在ります、近づけませんのでズームで写していますが何チドリなのか分かりません。
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この付近も残雪が多いようです。
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ガスが切れて白馬岳が姿を現しました、東側が鋭く切れ込んだ非対称山陵で、この日の宿の白馬山荘が見えていますが、まだ先は長いという感じです。
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ハクサンフウロ(フウロソウ科)です。
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白馬の大雪渓がガスの切れ間から見えています。
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東側のガスが少し架かっているお花畑で沢山のクルマユリ(ユリ科)が咲いています。
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この日の休憩を含む12時間の行程は疲れました、白馬山荘の夕食です。
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