
皇居東御苑の植物などです。
最初は雑木林にあるヤプツパキ(ツバキ科)で、散ったツバキの花が地表を綺麗に染めています。
雑木林の風景です、綺麗に下草などが整理され地表に光が届いていますし、都会のど真ん中とは思えない景色になっています。
石垣の側でフキ(フキ科)が群生しています、丁度フキノトウが一斉に花を咲かせいてる季節です。


本丸の処で大きな木のオガタマノキ(モクレン科)に花が付いています、ズームいっぱいでやっと写す事が出来ました。
ミヤマシキミ(ミカン科)も花を付け始めています。
ヒイラギナンテン(メギ科)の花です、面白いと思うのは紅葉したような葉で花を付けている事です、少し横のものは緑色の葉で花を付けていますから特に目立ちます。
堀の中でハシビロガモ(ガンカモ科)などの鴨が集団で食事中のようです、距離があり良く分からないのですが、資料にあるように群を描いて泳ぎ、有機物を集めて採餌している所だと思います、この場合は時計回りに回転していました。
ヤドリギ(ヤドリギ科)が沢山付いている木があります、ヤドリギも青々としているようです。
この記事へのコメント
散歩おじさん
あの雑木林も興味深いです。ただ、周りがアスファルトとコンクリートで囲まれているのが残念です。コンクリートではなくて木か土の道にすればいいと思います。
信徳
Tatehiko
私の散歩コースにもあるのですが・・・これがこぶしの木かと思っていました。
まだ、京都の私の付近では蕾が膨らみかけたばっかりです。
猫大好き
ヤドリギを初めて見たときは鳥の巣かと思いました。面白いですね。近くで見たらどんな植物でしょう。
杏
皇居東御苑は広く様々な種類の植物が植えてあり一日では回れないですね。
ヤプツパキの木の下は散った花で一面が赤くなっていますが、沢山の花が咲いたのでしょうね。綺麗です。石垣の側のフキノトウは沢山の花が咲いていますが、暖かいのでしょうね花が大きくなっています。
オガタマノキの花は初めてです。バナナの香りがするカラタネオガタマとは違う花のようですね。モクレン科独特の花のように感じました。
OSAMIさんが、以前に載せられた大きな木に沢山の実が付いていたように覚えています。
デコウォーカ
ミヤマシキミは山で蕾は見ていますが、花はまだ見た事が有りません。シッカリと目に入れて今度は山で見たいと思います。
OSAMI
最近公園などでも時々伐採や剪定などした木をチッフにしたものを敷いてある処に出会いますが、皇居東御苑もその様なものにしてくれると雰囲気があって良いですよね。
OSAMI
ヤブツバキも多量の花を散らしていますから最後のご奉公をさせてやりました(笑)。
OSAMI
秋に赤い実が付いていて名前は確認していたのですが、今回の花も木が大きすぎて花が分かるような写真を撮ることが出来ませんでした。
OSAMI
ヤドリギは都会では珍しいと思います、何年か前に乗鞍高原でスーシューで散策している時にシラカバにヤドリギが沢山付いていて2月の末頃に実をつけていました。
OSAMI
運動も兼ねていますから皇居東御苑の中もあちこちとせっせとあるいていますよ(笑)、オガタマノキは昨年10月26日に実を付けたところをアップしていますし春の花を期待していると書いていますが、沢山実をつけて弱っているのか今年の花は残念ながら少ししか咲いていませんでした、次の機会を期待したいと思っています。
OSAMI
ヤブツバキも最後のご奉公で花の絨毯をアップしてみました(笑)、この場所でもミヤマシキミは未だ咲き始めのようでしたから、これから沢山咲いたところを期待している所です。