
ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科)が街のいろいろの所でいい香りを漂わせています、マクロで写してみると花弁のように見える萼の表面もスポンジのような感じで何か付いているようにも見えます。
白花種の方が少し開花が遅れているようです、ジンチョウゲは雌雄異株で、日本にあるものはほとんどが雄株のため、実をつける株はごくまれだといわれています。


ナニワズ(ジンチョウゲ科)です、ジンチョウゲと本当に良く似ていますが、この花にはジンチョウゲのような香りは無いようです。
赤花種のミツマタ(ジンチョウゲ科)です、公園にあるこの花は開花が始まったばかりで全体では白っぽく見えていますが、開花が進みこの白が赤に変わるととても綺麗です。
以前取り上げましたミツマタの比較です、小さいものが普通のミツマタですから大きいものは2倍程の大きさが有ります(比較のためにペンを入れて写して見ました)、以前この大きいものは園芸品種ではと記載していましたが、資料に有った枝の太い「ブータン原種」ではないかと思っています。


この記事へのコメント
信徳
おとと
此の時期、朝戸を開けるといい香りがしてきます。
沈丁花の早春の香りが春が来たんだな~と実感させてくれます
黄色のお花は沈丁花そっくりですね!
三椏も良い香りを漂わせてくれるお花ですね
eiji
猫大好き
杏
沈丁花の香りは遠くからも漂ってきて春を感じます。
赤い蕾から淡いピンクの花が咲き花びらが光っているように見えます。ジンチョウゲの白い花も咲き始めたようで清楚で綺麗ですね。
ナニワズの黄色い花の香りは無いのですね、まだ見たことがありませんので見てみたいです。赤花のミツマタはこれから満開になると華やかでしょうね。
黄色い花のミツマタは種類が違うのですね。こちらでも花の大きさが倍位のような感じの二種類を見ました。
Tomo
ジンチョウゲですかあー。綺麗で厚みのある花のように見えますねえー。
白花種は開花が遅いとのことですが、こちらは天から自然の白ーい雪が舞い降りて来て寒かったですよー。
私も春の写真を撮りたいですー。。。
Tatehiko
このblogにつられて、JRまでの道すがら、私も垣根の沈丁花にカメラを構えていました。
OSAMI
手持ちのマクロはどうしてもあまい所があって反省はしているのですが、散歩に三脚を持って行くのも?ですよね(笑)。
OSAMI
ジンチョウゲは本当に良く香って春を感じますよね、ナニワズはほとんど香りが無いですしミツマタも近くに行かないと感じられないのは残念に思っています。
OSAMI
ジンチョウゲは本当に良く香りますから私も大好きな花ですが、良く似ているナニワズはほとんど香りが無いようです、ミツマタもいろいろあって綺麗ですよね。
OSAMI
街を歩いていてもジンチョウゲのいい香りがすると嬉しくなります、ミツマタも赤花とかブータン原種など園芸種もありますが、花の小さいのが和紙の原料となる日本古来のミツマタです。
OSAMI
最近は街を散歩していてもジンチョウゲのいい香りがしたりすると和やかな気持ちに成ります、同じ様な花でもナニワズにはほとんど香りが無いようで少し残念なところです。
ミツマタも赤花とかブータン原種のような園芸種もあってなかなか綺麗で良いなと思いながら鑑賞しています。
OSAMI
ジンチョウゲの花はマクロで見ると厚みもあり美味しい和菓子のような感じも有りますよね、東京も昨日のポカポカ陽気から一気に冬型になっていますが、サクラも間もなくのようです。
OSAMI
ジンチョウゲと良く似ていますが黄色のものはナニワズで、どうも東北地方に自生している植物のようですが、なんでナニワというような関西風の名前なのか面白いですよね(笑)。
デコウォーカ
OSAMI
街を歩いているといろいろの処でジンチョウゲの香りがして楽しくなるこの季節だと思います、ミツマタはあまり香りが無いように感じます。