唐松から白馬岳。

唐松岳から白馬岳縦走記録(5)。
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キレットからはほんの少しなだらかなハイマツの中を進みます、先行している一斑などは先のほうのハイマツの中を歩いています。







天狗の大下りを登ります、写真では緩やかに見えますがガレバの急な斜面をジグザグに登って行きます。
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面白いオブジェのような岩がありました。
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振り返ってみると出発した唐松岳ははるか遠くになっています。
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イブキジャコウソウ(シソ科)が綺麗に咲いています、葉の部分をなでてその手を顔に近づけるととてもいい香りがしています、立山の方をみると黒部ダムのアーチが少し霞んで見えていました。
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東側の少し緩やかな斜面はお花畑になっていて、イブキトラノオ(タデ科)など沢山の花が咲いています。
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天狗の大下りから先の天狗尾根は東側が崩壊の進んだ急な崖になっていて、谷の方から勢いよく霧が吹き上がってきます。
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天狗尾根の荒地にはコマクサ(ケシ科)が咲いています、コマクサはほかの植物が生育できないようなガレバに点々と咲いて大きな群落を形成していますから、本当に強靭な性質の植物だと感心して眺めてきました。
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タカネツメクサ(ナデシコ科)です。
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オンタデ(タデ科)です。
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斜面を登っている時上のほうで異常に感じる大きな音がしています、同行の人達ともこんな所で何の音だろうと思っていましたが、その場所に行ってみると数匹の蝉が岩の上で鳴いていました、岩に反響しているようですし又ふつうの蝉のミーンミーンといったリズムが無くて、ただ大きな音を連続して出している感じでした。

大きさはアブラゼミより少し大きいくらいですが、こんな2800メートルもある地点に蝉がいることに驚きました。
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天狗の頭の三角点は少し離れたところにあるようですが、標高的にはほぼ同じ2812メートル地点です、ここでも東側はガスッテ何も見えません。
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ハマナスと良く似た感じのタカネバラ(バラ科)が咲いています、この場所はこのとき一輪しか咲いていませんでしたが、こんな山の上で綺麗なバラに出会うとは驚きとともに幸せです。
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ムカゴトラノオ(タデ科)です、この花は咲いた花の下に出来ているムカゴで繁殖するため、花には実が出来ないようです。
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イワギキョウ(キキョウ科)です。
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なだらかな斜面を進む3・4班です。
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ほとんどのウルップソウ(ゴマノハグサ科)は花の季節が終わっていましたが、まだ少し花が残っているものを写してみました。
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ミヤマシオガマ(ゴマノハグサ科)です。
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ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)です、このヨツバシオガマの方が勢力があって、雪渓の溶けたところに群落を作ってます。
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天狗小屋のところには大きな雪渓かずあり、そこからの水が飲用できるようになっていて、水を補給したり喉を潤したりしました、疲れた体に活をいれる冷たい水でした、この小屋の陰でヒメクワガタ(ゴマノハグサ科)が咲いていました。
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ハクサンイチゲ(キンポウゲ科)です。
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ミヤマオダマキ(キンポウゲ科)です。
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タカネミミナグサ(ナデシコ科)です、花弁の先が中ほどまで裂けていて白く可愛い花です。
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ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科)です、
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続きます。

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この記事へのコメント

2007年08月17日 19:36
今日もタダタダ感心しきりでした。青空の元(高山ですから時々はガスが掛かっていますが)で見る山の景色は心が躍りますね。今日も高山植物のオンパレードでどれも綺麗で見事ですね。私も今年、秋田駒ケ岳で見たコマクサやヨツバシオガマを思い出しました。岩のガレバにしがみつく様に咲いている花は本当に可愛いですよね。
2007年08月17日 21:00
唐松岳から白馬へ! もうすぐ到着しそうですね。
高山植物をたくさん撮られましたね。高山植物の女王といわれる「コマクサ」が綺麗です。
セミのアップ写真シャッターを上手く合わせられましたね。
私は セミを撮ろうとすると、すぐに逃げられてしまいます。
4枚目のキレットの写真は、私が白馬から五竜へ縦走して写した時の画像アングルとほぼ同じ場所です。懐かしく拝見しています。
お時間がありましたら、トップの「アルバム」をご覧下さい。
2007年08月17日 22:13
こんばんは。
ハクサンイチゲ!
憧れていますが、登山がニガテ(ハイキングならOK…)なので会えなさそうな…^^;。こちらで見せて頂けてうれしいデス~。(^^)
翅が透明な蝉も印象的。自然の中のコマクサも見たコトがないので、これも憧れのお花でして…。次回も楽しみデス!(^.^)
2007年08月18日 09:58
ぼくの好きな花ばかりで・・・
またきますね~^^
OSAMI
2007年08月18日 10:47
デコウォーカさん今日は、
思い出とともに山の花などをお楽しみいただきよかったと思います、今思うとあの花もあの風景も撮っておればよかったと思うものがあります、その時は歩くのが精一杯だったり又は次のチャンスにと思っていたりして結果的には撮り損ねています。
OSAMI
2007年08月18日 10:51
やまびこさん今日は、
天狗の頭の付近にはコマクサの群落が沢山ありましたが、最近増えているように感じました、この蝉は何という種類か分かりませんが、次にアップする雷鳥と一緒でどうも人間を怖がっていないようでした。
アルバムとブログ拝見しましたほぼ同じアングルですね、私も若い頃テントを担いで白馬から五竜に縦走した事を思いだしながら歩きましたが、残念ながら当時の記憶とはほとんど合致しませんでした。
OSAMI
2007年08月18日 10:52
星乃裕華さん今日は、
ハクサンイチゲの群落は少しガスがかかっていてすっきりしないのが残念なところです、2000メートルくらいまでは汗をかかなくても行けるところがありますよね、挑戦されては如何ですか?。
この蝉はどうゆう種類なのか気になっています。
OSAMI
2007年08月18日 10:53
なつさん今日は、
コメント頂き有難う御座います、まだ続きますのでよろしく。