
集合住宅の花壇で沢山の赤い花が咲いています、近づいて見ると地植えのペンステモン(ツリガネヤナギ)(ゴマノハグサ科)の花のようです。
資料にはこの花は高温に弱いとありますが、ここではいい具合に夏越しをしてこの時期に綺麗に開花しているように思えます。
植物園のクサボタン(キンポウゲ科)が花をつけています、花はとても小さいものですが面白い形の花だと思います。
アルストロメリア(ヒガンバナ科)です、この場所では倒れないように保護してあり、高さ1メートルにもなって綺麗な花を咲かせています、野生のような状況で咲いているものを目にする事もありますから、日本の自然環境に合った丈夫な植物だと思いますけれど、この場所のように大きな株になっていることは驚きです。
この記事へのコメント
やまびこ
「クサボタン」花の先が、くるんとカールして 面白くて珍しいです。
「アルストロメリア」環境が合っているのでしょうか、スクスク・ノビノビ大きく育っていますね。
デコウォーカ
一花
ゴマノハグサ科で、ジキタリスもゴマノハグサ科でしたと、デコウォーカーさんは流石~しっかり見てらっしゃいますね。
クサボタンはキンポウゲ科なんですか?未だ見た事がないですけど、変った花型ですね。アストロメリアはヒガンバナ科だったのですね。ヒガンバナのイメージがなくて、華やかな花ですよね。地でこんな大株は初めてです。うちは地で育てていて、何時しか消えてしまいました。側のボタンが大きくなって陰になったようです。
OSAMI
注意してみるとペンステモンは他のところでも咲いていますから、ある程度東京の気温に順応しているのかなと思います、その点アルストロメリアは完全に順応しているといえますね。
OSAMI
ジキタリス程の派手さはないと思いますけれど、ペンステモンも似た形の花でなかなか良いですよね、クサボタンは面白い花ですが花が小さくて、あまり見向きもされないようでした。
OSAMI
このペンステモンが咲いている所は西日が当たらないようですし、環境が合っているのかなと思いました、これで開花期間が少し長いと利用価値のある草花ですよね。
クサボタンは面白い花ですが花が小さすぎますね、小豆位の大きさですから鑑賞用にはとてもならないように思いました。
よく見かけるのは鉢植えなどの小さいアルストロメリアですから、こんな大株になっているのを見ると、今までのイメージがだいぶ変わってしまいました。